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2021/06/11

注文住宅をお考えの方へ!リビングの広さを考える上でのお役立ち情報をご紹介!

「リビングの広さってどれくらいが良いのかな。」
佐伯市にお住まいの注文住宅をお考えの方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
リビングの広さを決めるのは難しいですよね。
そこで今回は、リビングの広さや広さを考える際のポイントをご紹介します。

□リビングの広さとは

リビングの間取りを考える際、図面で確認した広さのイメージと実際の広さが違ったというトラブルがよくあります。
はじめは、どれくらいの広さだと過ごしやすいか考えましょう。
今回は、4パターンごとに広さについて考えます。

1つ目は、縦横14畳です。
リビングは最低でも14畳と考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、一般的なダイニングテーブルは150×90センチですので、それだけでかなりの部分を占めてしまいます。
対面のキッチンでないと、余裕が生まれますが、食器棚を配置する必要があります。

しかし、その場合もやはり、多少の圧迫感は避けられません。
また、広さを考える際には、横幅も注目しておきましょう。

2つ目は、縦長16畳の場合です。
2畳増えただけですが、ダイニングテーブルやソファーを置いた際にかなり余裕ができます。
生活のしやすさで考えると、縦長16畳が最低限と言えるかもしれません。
これ以上狭いと、家具が置けない、通り道が狭いなど何かしら問題が生じる可能性が高いです。

3つ目は、やや縦長の20畳の場合です。
この場合は、横幅はかなり余裕があります。
キッチンの横もすれ違う余裕があるでしょう。
わずか90センチ広がっただけですので、余裕はでますが、スペースの活用という観点から言えば難しいでしょう。

4つ目は、ほぼ正方形の20畳の場合です。
同じ20畳でも、たたみ4×5畳ほどのより正方形に近い形にした方が、広さを感じるかもしれません。
右側をリビングスペース、左側をキッチンやダイニングスペースとして活用できます。
ただし、ダイニングテーブルのスペースが狭いため、椅子の後ろのスペースは狭いです。

□リビングの考える際のポイントとは

最後にリビングの広さを考える際のポイントを2つご紹介します。

1つ目は、家具やインテリアの位置です。
広さは十分あるのに、狭いと感じる場合は、家具の位置に問題がある可能性があります。
どこに家具を置くかで、部屋の広さは変わります。
はじめに、リビングにどれくらいの大きさの家具を置きたいかリスト化すると良いでしょう。

2つ目は、光熱費を考えることです。
リビングのスペースを広くすると、その分、光熱費がかかってしまいます。
こういった費用も広さを決める際に考える必要があります。

シーリングファンを設置したり、仕切りを活用したりしてエアコンの効率を上げることができます。
そうすれば、リビングの使い勝手も向上し、節約にもつながるでしょう。

□まとめ

リビングの広さや広さを考える際のポイントについて解説しました。
リビングの広さを誤ると、日常生活がかなり不便になります。
自分にとって最適な広さについて決める際には、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてください。