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2021/06/03

注文住宅をお考えの方へ!玄関が広い場合と狭い場合のメリットとは?

「注文住宅の玄関の広さはどうしたら良いのだろう。」
佐伯市にお住まいの方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
今回は、玄関が広い場合と狭い場合のメリットとデメリットを説明し、玄関の広さを決める際の注意点についてご紹介します。

□玄関が広い場合と狭い場合のメリットとデメリットを解説

生活スペースは広ければ良いと考える人が多いと思います。
しかし、実際生活する上では、どちらの方が良いのでしょうか。
ここでは、玄関が広い場合と狭い場合のメリットとデメリットについて解説します。

*玄関が広い場合

まずメリットからご紹介します。
玄関が広いメリットは、何といっても収納スペースがたくさん確保できる点でしょう。
傘立てやその他の収納についても玄関にまとめて収納できます。
さらに、友達やお客様が来ても、広い玄関を見れば好印象を持つでしょう。

一方デメリットは、その他の部屋が狭くなることです。
また、玄関を広くする分、施工費用が上がります。

*玄関が狭い場合

玄関が狭い場合のメリットは、玄関を広くする分、その他の部屋のスペースに充てられることや工事費用を抑えられることです。
しかし、日常的にも頻繁に使う場所ですので、あまりにも狭い間取りは避けたいところです。
他の部屋とのバランスを考慮しながら、決めると良いでしょう。

デメリットは、傘を折りたたむのが窮屈に感じられたり、靴の収納が足りなかったりと使い勝手が悪くなることです。
また、来客が来た際には、手狭でこじんまりした印象を与えてしまうかもしれません。

□玄関の広さを決める際の注意点

最後に広さを決める際の注意点を2つご紹介します。

1つ目は、家全体のバランスを考えることです。
玄関は広くとりすぎると、リビングやダイニングが狭くなる可能性があります。
家全体の間取りを総合的に考えて決めることが大切です。

2つ目は、玄関ポーチの広さも考えることです。
玄関ポーチとは、玄関先の庇(ひさし)の下側の部分を言います。
広さを考える際には忘れがちですが、玄関ポーチについても注意しておきましょう。

目安としては、玄関ポーチの間口が2.7メートルほどあれば、三輪車などがおけます。
また、傘を折りたたむ際も余裕があります。

玄関ポーチは子どもが土や泥を落とす場所でもあります。
幼児の場合は、靴やポケットに土を入れて持ち帰ってくるかもしれません。
玄関内ではなく、玄関の外で落とせるよう、場所を確保しておきましょう。

□まとめ

玄関が広い場合と狭い場合のメリットとデメリットを説明し、玄関の広さを決める際の注意点について解説しました。
玄関の広さを選ぶ際に、この記事を参考にしていただけると幸いです。