INFO・BLOG注文住宅の照明を決める際に考…

  • TOP
  • ブログ
  • 注文住宅の照明を決める際に考…

2021/05/26

注文住宅の照明を決める際に考えることについてご紹介!

「照明ってどうやって決めたら良いの。」
佐伯市にお住まいの注文住宅をご検討中の方で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
今回は、注文住宅でオススメの照明や照明計画の際に考えることをご紹介します。

□注文住宅でオススメの照明とは

注文住宅を建てるうえで、照明で失敗したくないですよね。
ここでは注文住宅でオススメの照明を場所別に3つご紹介します。

1つ目は、リビング照明についてです。
スポットライトのような役割をするダウンライトを、リビング照明に採用している家は多いです。
インテリアや部屋の1部分だけを照らせるため、おしゃれな空間を演出するのにおすすめです。
また、天井に埋め込む形が多いため、天井がスッキリした印象になります。

ダウンライトの場合は、家具の配置場所を把握しておかないと、無意味な場所が照らされてしまいます。
そのため、リビングにはシーリングとダウンライトの両方を使用したうえで、位置を考えるのもオススメです。
加えて、リビングは1日の中でも過ごす時間が長いため、光の強さが調節できると便利です。

2つ目は、ダイニング照明についてです。
ダイニング照明では、ペンダントライトやダウンライトが良く使われます。
ダイニング照明で大切なのは、照明の位置です。
机を置く可能性のある場所に集中的に照明を設置しましょう。

3つ目は、キッチン照明についてです。
キッチン照明では、手元をきちんと照らせるようにすることが大切です。
そのため、照明選びや配置は難しくなります。

キッチンの照明はシーリングライトよりもダウンライトを選ぶ方が多いです。
このとき、明るいダウンライトを選択し、手元が暗くても対処できるようにしましょう。

□照明計画の際に考えることとは

続いて、照明計画を立てる際のポイントを3つご紹介します。

1つ目は、照明の方法を考えることです。
照明には、部屋全体を照らす主照明と、部分的に照らす補助照明があります。

さらには、ブランケットなど空間を演出するためのものもあります。
天井の中心にシーリングライトを設置するだけでは、照度は十分でも物足りなさを感じるかもしれません。
それぞれの場所にいくつかの補助照明を設置すれば雰囲気のある空間にできます。

2つ目は、照明の効果を考えることです。
照明は光をどこに当てるかにより、奥行きや広がりの感じ方が全く異なります。
天井に光を当てれば、天井を高く感じさせ、壁に当てれば横幅を広く感じさせます。

さらに、床に当てるとドラマチックな雰囲気を出せます。
部屋ごとにどんな雰囲気にしたいか、強調したい部分を考えながら照明計画を立てましょう。

□まとめ

注文住宅でオススメの照明や照明計画の際に考えることについて解説しました。
照明を工夫することで、部屋の印象や大きさが変えられます。
ここで紹介した記事を参考に、照明について考えてみましょう。