INFO・BLOG家のランニングコストが高くて…

  • TOP
  • ブログ
  • 家のランニングコストが高くて…

2021/12/30

家のランニングコストが高くてお困りですか?ランニングコストの下げ方をご紹介!

佐伯市にお住まいの方にぜひ知っていただきたいのが、新築住宅にかかるランニングコストについてです。
ランニングコストを考慮した住宅を建てることで、費用の負担を軽減できます。
そこで今回は、新築住宅にかかるランニングコストとランニングコストを抑える方法について紹介します。

□新築住宅にかかるランニングコストについて紹介します!

1つ目は、固定資産税です。
固定資産税は、建物や土地の評価額によって変動します。
建物は、年月の経過に伴い価値が下がりますが、土地は地価の上下とともに変動します。
そのため、たとえ年月が経過して建物の価値が下がっても、地価が上昇することで固定資産税が上がる可能性があります。

2つ目は、火災保険料です。
火災保険料は、補償範囲によって金額が変わります。
補償範囲を広げたり、特約をつけたりするほど高くなるでしょう。

3つ目は、メンテナンス費用です。
長く快適に暮らすためには、住宅のメンテナンスが必要です。
特に、外壁のメンテナンスは費用に負担がかかります。

4つ目は、光熱費です。
実は、光熱費がランニングコストの大部分を占めています。
暖房や給湯設備に関しては、灯油やオール電化、ガスや電気などによって費用が変動します。

□ランニングコストを抑える方法について紹介します!

*メンテナンスが少なくて済む外壁を選ぶ

外壁の種類には、塗り壁やタイル、サインディングといったメンテナンスが少なくて済む材料があります。
メンテナンスの回数を減らせると、ランニングコストも抑えられます。
しかし、材料によって価格も異なってくるため、適した材料を選びましょう。

*光熱費を減らす

光熱費を減らすためには、断熱性の高い住宅を建てると良いでしょう。
断熱性の高い住宅を建てることで、冷房や暖房の設定温度を抑えられるため、省エネ効果があります。
断熱の方法には、家の内部に断熱材を取り付ける内断熱と、建物の外側に断熱材を取り付ける外断熱の2つがあります。
そのため、ご自身に合った断熱方法を選びましょう。

*軒をつける

軒をつけることで、外壁の汚れを防げるため、メンテナンス費用を軽減できます。
加えて、直射日光を避ける役割もあるため、エアコンの使用を抑えられます。
このように、軒をつけることでランニングコストを抑えられるでしょう。

□まとめ

今回は、新築住宅にかかるランニングコストとランニングコストを抑える方法について紹介しました。
今回の記事を参考に、新築住宅を建てて頂ければ幸いです。
注文住宅をお考えの方は、当社までお気軽にご連絡ください。