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2021/12/26

快適な家に住みたい方へ!家を快適にする方法をご紹介します!

「快適に過ごせる家を建てたい」
佐伯市にお住まいの方でこのようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
快適な家を建てるためには、健康リスクも考慮することが重要です。
そこで今回は、温度差の大きい健康リスクと高気密及び高断熱について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□温度差の大きい家の健康リスクについて紹介します!

*ヒートショック

ヒートショックとは、急激な温度変化によって脳や心臓に負担がかかることです。
負担がかかりすぎると、脳卒中や心臓病の原因となるため非常に危険です。
冬場には、暖房がついているリビングと暖房がついていない洗面所や廊下では温度差に大きな差が生じます。

また、寝室においても、布団の中の温度と朝の室温が大きな差が生じているため、ヒートショックを起こす原因となります。
このように、住宅内にはヒートショックを引き起こす原因があるため、注意しましょう。

*熱中症

熱中症は、屋外で起きると思われがちですが、実は屋内でも発症する可能性があります。
冷房の効いているリビングから冷房が効いていない廊下へ移動すると立ち眩みしてしまう方も多くいらっしゃいます。
このように、住宅内に室温が高い場所と低い場所が混在すると健康に影響を及ぼします。
そのため、外からの熱気を防げる断熱性能を備えると良いでしょう。

□高気密と高断熱について紹介します!

まず高気密とは、気密性が高いことを指します。
気密性が高いと、外からの空気の侵入を防げる上に、室内の空気を外へ逃がしません。
気密性の高い住宅にするためには、断熱材や防湿シート、気密テープなどの建材を使用します。

次に高断熱とは、断熱性が高いことを指します。
仮に断熱性が低いと外の空気を取り込みやすくなり、冬場は寒く夏場は暑い住宅となってしまいます。
そこで、断熱材を取り入れたり断熱性の高い窓をつけたりすることで室温を一定に保てます。

上記の2つの性能に共通するメリットとして、室内の温度を一定に保ち、一年中快適に暮らせることが挙げられます。
室内の温度を一定に保つことで、冷房や暖房の設定温度を抑えられるため、省エネ効果に繋がります。
加えて、ヒートショックの防止にも繋がるため、健康の面からも快適に過ごせるでしょう。

□まとめ

今回は、温度差の大きい健康リスクと高気密及び高断熱について紹介しました。
快適な家を建てるためには、高気密と高断熱を意識することが大切ですね。
注文住宅をお考えの方は当社までお気軽にお問い合わせください。