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2021/12/04

注文住宅の費用にお困りですか?本体価格以外にかかる費用をご紹介します!

注文住宅の予算で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
実は、注文住宅を建てるのには本体価格以外にかかる費用が存在します。
そこで今回は、注文住宅にかかる費用の内訳と諸費用について解説します。
ご興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅にかかる費用の内訳とは?

注文住宅の費用は大きく分けて3つあります。
以下では、それぞれの内容について解説します。
ぜひ参考にしてください。

1つ目は、本体工事費用です。
建物そのものを建てるためにかかる費用のことを指します。
本体工事費用は、注文住宅を建てる際にかかる総費用の75から80パーセント程度を占めます。
断熱材の貼り付け、電線や水道管の配線なども含まれますが、門や塀などの外構工事はこれらの費用に含まれません。

2つ目は、付帯工事費用です。
付帯工事費用は、注文住宅にかかる総費用の15から20パーセントを占めます。
具体的には外構工事や照明、エアコンの取り付け工事などが含まれます。
元々家が建っている場合はその家の取り壊し工事費用がかかりますし、地盤調査や補修工事費用がかかる場合もあります。

3つ目は、諸費用です。
諸費用は、建築工事以外にかかる費用です。
注文住宅にかかる総費用の5から7パーセント程度を占めています。

□諸費用とは?

1つ目は、登録免許税です。
家を建てるにあたり、法務局に登記の申請を行います。
また、建て替えの場合は前の建物の登記を削除する必要があります。
これらの登記をする際にかかる税金が登録免許税です。

2つ目は、印紙税です。
建築工事請負契約書や金銭消費貸借契約書を作る際にかかるのが印紙税です。

3つ目は、不動産取得税です。
家を新築するなど、不動産を取得した際に課税されるのが不動産取得税です。

4つ目は、住宅ローン手続き費用です。
住宅ローンの契約を結ぶ際に必要になるのが、事務取扱手数料や保証料などの手続き費用です。
これらはローンを結ぶ会社によって異なるので、契約する際にしっかり確認しておきましょう。

5つ目は、火災保険、地震保険費用です。
ローンを借り入れる場合は、必ず入るよう命じられる場合が多いです。
保険によって保険料や保証してくれる範囲が異なるので気をつけましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅にかかる費用の内訳と諸費用について解説しました。
この記事がお客様の満足のいく家づくりの役に立てば幸いです。
佐伯市で注文住宅をお考えの方は、いつでも当社にご連絡ください。