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2021/11/30

長持ちする家について詳しく解説します!

現在住んでいる家は生涯住み続けられる場所ですか。
そこまで長持ちするのか分からないという方が多いでしょう。
そこで今回は、長持ちしにくい家の特徴と長持ちする家の特徴をご紹介します。
この記事を参考に、ご自身の家が長持ちするのか確認してみましょう。

□長持ちしにくい家の特徴とは?

1つ目は、立地条件が悪い家です。
立地の良さは災害への強さに大きく関わってきます。
どれだけ耐震性が備わっていたとしても、地盤の弱い場所に建てられている家は倒壊する危険性が高いです。
また、地盤の強さだけでなく、土砂崩れや川の氾濫など災害の被害になりやすい場所なのかも確認しておきましょう。

2つ目は、隣家との間隔が狭い家です。
隣家との間隔が狭すぎるとメンテナンスを行いづらいです。
メンテナンスを行う際に足場が組めなかったり、足場が組めたとしても隣家の土地に侵入してしまいトラブルになったりします。

また、給湯器などの設備に不具合があった時の対応も難しくなります。
新築を建てる際は、隣家との間隔が近すぎないように注意しましょう。

3つ目は、点検口がない家です。
床下で起きる配管の水漏れの修理やシロアリ薬剤の定期的な散布は、一般的に人が床下に侵入して行います。
そのため、床高が低かったり全くなかったりする家の場合、水漏れやシロアリに対応しづらくなります。

□長持ちする家の特徴とは?

1つ目は、劣化対策がしてあることです。
柱や梁など家を支えるために必要な部分がしっかり劣化対策してあると長持ちしやすい家になります。

2つ目は、維持管理や更新が簡単であることです。
同じ家に長く住み続けるには、定期的な点検や改修などのメンテナンスが必要になります。
そのため、メンテナンスがあまり必要でない素材を選んだり、メンテナンスしやすい素材を選んだりすると良いでしょう。

3つ目は、耐震性が高いことです。
日本は地震が多い国です。
そのため、長持ちする家にするためにはいつ地震が起きても倒壊しないような家づくりが必要になってきます。

4つ目は、建物の形がシンプルであることです。
凹凸が多い建物は雨風の影響を受けやすく、建物の一部に負担をかけてしまう可能性があります。
新築を建てる際は、上記のポイントを意識しましょう。

□まとめ

この記事では、長持ちしにくい家の特徴と長持ちする家の特徴をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
ぜひこの記事を参考にして、長持ちする家を建てましょう。
佐伯市にお住まいで注文住宅をお考えの方は、当社にお任せください。