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2021/10/20

注文住宅の土地探しでお困りの方へ!ポイントを簡単に解説します!

注文住宅を建てる前に必要なものは、家の基盤となる土地です。
こだわりを反映できる住宅であることが最大の魅力ですが、建物がいくら良くても住宅の良さを生かせる土地でなければ意味はありません。

そこで今回は土地探しのポイントについて紹介します。
佐伯市でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□土地探しのポイントについて知っておこう

1つ目は予算や交通についてです。
土地を買ううえで予算を超えないことは非常に大切です。
土地にお金を使いすぎたら住宅のプランにかけられる金額が減ってしまうので、どの地域なら買えるのかを調べましょう。
また、そこでは通勤や通学といった実際の生活を考えてエリアを決めましょう。

2つ目は土地の形状です。
一般的に土地は正方形に近いほど人気が高いです。

しかし、正方形だけが良いというわけではなく、変形地でもメリットはあります。
具体的には敷地と道路に接する部分が細い通路上になっている土地では、建物が道路に接している面積が少ないためプライバシーが保たれやすいです。

3つ目は建ぺい率と容積率です。
建ぺい率とは敷地面積に対する建築面積の割合です。
建物を上から見たときに、その土地の何割を占めているかで判断します。

また、容積率は建物の延べ面積(延床面積)の敷地面積に対する割合のことです。
日本では建ぺい率と溶接率が設けられています。
そのため土地を探す場合は、建ぺい率と溶接率を確認する必要があるのです。

□土地探しの注意点とは?

ここまでは土地探しのポイントについて紹介しました。
基本的なポイントについて理解は深まったと思います。
ここからは注文住宅で土地探しをする際の注意点についてご紹介します。

*建築制限

建物には高さ制限や日影規制などがあります。
土地には広さや形、方角によってたくさんの建築制限があります。
自分の理想の家が建てる際に、建築制限があるのかを確認しましょう。

*建ぺい率と溶接率

上記でも説明した通り日本では建ぺい率と溶接率が設けられています。
この建ぺい率と溶接率によって、土地に対してどのくらいの広さ、何階建てまで建てられるのかが決まります。

*宅地造成区域

森や山を開拓して作られた土地の場合は、傾斜や高低差があります。
そのため住宅用の土地として使用する場合は、土地をならす工事が必要です。
工事を行うためには自治体の許可が必要になるので注意しましょう。

□まとめ

今回は注文住宅の土地探しのポイントについて紹介しました。
注意点を確認しながら理想の住宅を手に入れましょう。
佐伯市でお悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。