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2021/10/12

注文住宅の契約までの流れやチェックすべきことについて解説!

佐伯市にお住まいの方で、注文住宅の建築をお考えの方はいらっしゃいませんか。
購入時の契約の流れについては、詳しく分からないという方が多いのではないでしょうか。

この記事では、注文住宅の契約までの流れと確認しておくべきことについて解説します。
記事を読んで、事前知識を付けておきましょう。

□仮契約までと本契約までの流れとは?

注文住宅を建てる際には、本契約と仮契約という2つの契約があります。
この章では建設会社を見つけてから仮契約までの流れと仮契約から本契約までの流れを説明します。

まず、会社を探し、候補を絞り込み、プランや見積もりを依頼し、プランを比較し、仮契約を結びます。

この「仮契約」に至るまでの過程は非常に重要で、「仮契約」とは言うものの、実際には通常の契約行為にあたります。

契約時に書類に署名・捺印すると同時に、契約の手付金として「申込金」を支払う必要があります。

つまり、「この会社で家を建てることをほぼ決めているので、よろしくお願いします」という意味を込めて申し込みをするのです。

契約後の変更も可能と建設会社の方は言うかもしれませんが、契約後の仕様変更は事実上、契約の変更になってしまいます。

そして、予算内で好みの家が建てられることが確定した時点で本契約を結びましょう。

□契約までにチェックすることとは?

この章では二つの契約時に確認しておくべきことを紹介します。
まず、仮契約まで、仮契約時には何を確認しておくと良いのでしょうか。

1つ目が土地の条件にあったプラン、見積内容になっているかどうかです。
土地の広さや条件によって、実現可能な住宅プランが変わってきます。

土地の条件に合わせて計画を立てないと、後から変更しなければならず、見積もりを大幅に修正しなければならないこともあります。

2つ目が費用の総額を確認するということです。
見積書は、企業によって項目や体裁が異なります。

会社によっては、メインの設置費用しか含まれていないところもあります。
主な工事の費用に加えて、希望する設備や仕様、含まれる項目などを含めた総費用を必ず確認してください。

次に本契約まで、本契約時にチェックすべきことを説明します。
1つ目に地盤調査で土地の状況をチェックしましょう。

土地を購入したり、家を建てたりするときに必要なのが「土地の調査」です。
土地の状態を確認するために調査をしてもらう必要があります。

建設会社では、地盤調査会社に調査を依頼するのが一般的です。
土地の状態によっては、プランの変更や土地の改良が必要になる場合があり、プランやコストに影響します。

2つ目に間取りや設備などをできるだけ確定させましょう。
契約後に仕様を変更する場合、選択肢が限られてしまいます。

また、契約前に価格や全体の予算を交渉することは可能かもしれませんが、契約後にそれ以上の変更があると、交渉が難しくなり、結果的にコストが高くなる可能性があります。

□まとめ

この記事では、注文住宅の契約までの流れと確認しておくべきことについて解説しました。
契約を締結する前に、これらのことを注意して頂ければ幸いです。

当社では、お客様の理想の住まいを実現させるために、丁寧な対応と気配りを重視しています。
住宅購入についてご不明点があれば、ぜひご相談ください。