2021/09/03
注文住宅を建てる際の打ち合わせのコツとは？
注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、打ち合わせについてです。
注文住宅の打ち合わせは、10回から20回ほどあるため、多忙な方には負担が大きく、なるべく最小限に済ませたいでしょう。
そのため今回は、佐伯市にお住まいの方に向けて、注文住宅の打ち合わせのコツについてご紹介します。
□注文住宅の打ち合わせを行う際のコツとは？
1つ目に、必要な部屋数や間取りを決めておきましょう。
家族の間取りの希望を事前に話し合っておくことで、打ち合わせの時に担当者の前で揉めることが少なくなるでしょう。
和室や吹き抜け、ロフトなど、特徴的な住宅の仕様も視野に入れることをおすすめします。
2つ目に、ある程度のテイストを固めておきましょう。
住宅の外観や内装には、和風や北欧風、ナチュラル、アメリカン、シンプルモダンなど、様々なテイストがあります。
同じ大きさの住宅でもテイストによって大きく印象が変化します。
事前にテイストの方向性を決めておくと、設備や資材をスムーズに決定できます。
カタログや住宅情報誌、InstagramなどSNSの情報を確認することで、イメージが伝えやすくなるため、打ち合わせが順調に進むでしょう。
3つ目に、予算を決めておきましょう。
予算の上限枠は打ち合わせより前に決めておき、適切な予算設定を行うことが大切です。
また、住宅ローンの事前審査を申請することで、どれほどの金額が借りられそうか、いくらぐらいの頭金が出せそうかを確認しておきましょう。
4つ目に、しっかりとスケジュールを立てておきましょう。
注文住宅の計画から完成までには、約8ヶ月から1年かかります。
段階ごとで何をしておくべきかをスケジュールリングし、スムーズに計画を進行しましょう。
住宅の設備や設計、地盤調査や住宅ローンの申請、引っ越しなども考慮しておきましょう。
□打ち合わせを行う際の注意点とは？
まず、住宅ローンの仮審査は早めに終わらせましょう。
早く済ませることで、自分もハウスメーカーもその後の安心感が違います。
自分の所得でいくらまで借りられるのか、話だけでも聞いておくと良いでしょう。
次に、間取りを決めるのには時間がかかるので、注意しましょう。
注文住宅では、間取りが決まらなければ、何も決まりません。
反対に間取りさえ決めれば、その他の仕様の優先順位を決めて打ち合わせできます。
□まとめ
今回は注文住宅の打ち合わせを行う際のコツをご紹介させていただきました。
打ち合わせをスムーズに進め、理想の家作りをしてみてください。
注文住宅で何かお悩みをお持ちでしたら、当社にご連絡ください。