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2021/08/11

注文住宅の床材でお困りの方へ!床材の種類や決め方を紹介!

佐伯市で注文住宅事業を行っている豊南不動産有限会社です。
注文住宅をお考えの方で、床材について悩まれている方が多いと思います。
床材は種類が多いため、選ぶのが難しいです。
この記事では、床材の種類と場所別に選ぶポイントをご紹介します。

□床材の種類を紹介します!

床は面積が広いため、色や質感によって部屋の雰囲気が大きく変わります。
ここでは、主要な床材を4種類紹介します。

まず1つ目は、無垢フローリングです。
無垢材を用いたフローリングは、天然の風合いや木目が魅力的です。
肌触りが良く、保湿性に優れたブナやナラの広葉樹や、ヒノキやスギなどの針葉樹が頻繁に使用されています。

自然素材であるため、冬に裸足で歩いたとしても寒くなりにくく、快適に過ごせます。
また、部屋の中で温かい雰囲気を感じられます。

2つ目は、複合フローリングです。
これは、薄い合板を重ねて化粧シートを表面に貼り付けた床材です。
木目模様に印刷されているため、壁の色と合わせたり、模様を楽しんだりできます。
掃除がしやすいなど利便性が良く、費用も抑えられるのでおすすめです。

3つ目は、コルクタイルです。
コルクはワインの栓にも使用されており、コルク樫の樹脂を圧縮させた床材です。
断熱性、防炎性、耐水性などに優れ、水回りである洗面所やキッチンの床材に適しています。
弾力性や吸音性にも優れているため、子ども部屋の床材にもおすすめです。

4つ目は、クッションフロアです。
弾力性に優れたクッションフロアは、子どもや高齢者の体への負担を減らします。
耐水性もあり、洗面所やトイレの床材としてよく用いられます。
材料が柔らかく施工しやすいため、ホームセンターで購入しDIYすることも可能です。

□床材は場所別で選択しましょう!

床材は種類によって特徴があるため、その部屋に適したものを選択する必要があります。
まず、リビングはソファーやテーブルなど重い家具を設置するため、へこみにくい強度があるフローリングがおすすめです。
また、水回りであるキッチンや洗面所は水に強いクッションフロアが適しています。
さらに、寝室は起きた際に足元が冷えないように、保湿性があるカーペットが良いです。

□まとめ

今回は、代表的な床材の種類と場所別に選ぶポイントを紹介しました。
床材はそれぞれ優れた性能を持っています。
空間に適した床材を選択すれば快適な部屋になるので、紹介した点を参考にしてください。
佐伯市で注文住宅をお考えの方は、ぜひお気軽に当社までお問い合わせください。