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2021/05/21

注文住宅をご検討中の方へ!将来を見据えてバリアフリーについて考えませんか?

新しい住宅は、将来を見据えてバリアフリーに対応した住宅にしたいという方はいらっしゃいませんか。

でも、バリアフリー住宅について詳しくないという方も多いですよね。

そこで今回は、バリアフリー住宅の特徴とそのような住宅を建設する際のポイントについてご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

□バリアフリー住宅の特徴とは

誰しも年を重ねると、関節や筋肉の柔軟性が失われて、身体が思うように動かなくなりますよね。

長年慣れ親しんだ住宅であっても、昔は気にならなかったような段差や階段がストレスに感じることもあるでしょう。

安心して快適な生活をするためには、住宅のバリアフリー化が大切です。

バリアフリーは、高齢者や障がい者が生活しにくいと感じる要素を取り除くことを意味します。

車いすを使用している人は、階段や段差があると通りにくいですよね。

たとえば、その階段や段差を取り除いて、代わりにスロープを配置することで、車いすの方でも一人で移動できます。

また、バリアフリーの住宅にすることで、他の家族にもメリットがあります。

たとえば、手すりを用意することで、転倒による事故やケガを防止できます。

□バリアフリー住宅を建てる際に大切なポイント

1つ目のポイントは、段差を無くして手すりを配置することです。

バリアフリーな住宅を実現するための基本的な考え方は、「段差の解消」と「手すりの配置」です。

不慮の事故によって亡くなった高齢者の多くは、転倒や転落が原因です。

その事故は、部屋と部屋の間にある段差を無くしたり、廊下に手すりを配置したりすることで、未然に防止できます。

昔ながらの日本家屋は、和室の部屋が他の部屋と比べて、畳の厚さだけ高くなっています。

たった数センチかもしれませんが、バリアフリーが必要な人たちにとっては、ケガや事故の要因になります。

バリアフリー住宅を目指す際には、まずは段差の解消と手すりの配置を考えるようにしましょう。

2つ目のポイントは、現在必要なのか将来的に必要なのかを考えておくことです。

バリアフリー住宅を考える際には、現在必要なのか、それとも将来的に必要なのかが重要なポイントです。

なんとなく将来的に役立ちそうだからという理由でリフォームすることはおすすめできません。

バリアフリー住宅が本当に必要であるのかどうか、しっかりと検討するようにしましょう。

□まとめ

今回は、バリアフリー住宅の特徴とそれを建設する際のポイントについてご紹介しました。

バリアフリー住宅は、高齢者や障がい者だけでなく、誰もが安心して快適な生活を送るために必要です。

佐伯市にお住いの方で、注文住宅をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。