2021/11/19
注文住宅の予算決めにお困りの方はいらっしゃいませんか？決め方を紹介します！
「注文住宅の予算を知りたいな」
このようなお悩みをお持ちの方は多いですよね。
予算をきちんと決めておかないとトラブルの原因にもなります。
そこで今回は、注文住宅の予算の決め方と予算オーバーしてしまった場合の対処法について説明します。
□注文住宅の予算の決め方
予算を決める際には、全体の総予算の平均、年収で見る予算の目安を知っておくと安心です。
どんな家を建てたいかによって費用は大きくかわりますが、ここでは参考例を紹介します。
土地付き注文住宅の建築費の全国平均は建築費が2777.5万円、土地取得費が1335.1万円です。
注文ローンの借入金額平均は3496.8万円となっています。
上記の結果は、2018年に住宅金融支援機構が、住宅ローン「フラット35」利用者に対して行われた調査です。
あくまでも目安ですがぜひ参考にしてください。
また、住宅ローンを利用して住宅を購入する場合は、年収の5〜6倍程度が目安と言われています。
家族構成やお金の使い方によっても変わってきますので、それぞれのご家庭ごとに考えてくださいね。
マイホーム費用を考える時は、まず総予算を決めると良いです。
特に、土地と建物のそれぞれにかける予算はきちんと考えておきましょう。
そうすることで、スムーズに土地購入や家づくりを進められます。
建築契約にかかる各種手数料や引っ越し費用などの諸費用も忘れずに用意しておきましょう。
諸費用は物件価格の1割程度が一般的です。
□予算オーバーしてしまった場合の対処法
事前に予算を決めていたけれど、金額が超えてしまったという方はいらっしゃいませんか。
ここでは、予算オーバーしてしまった場合の対処法について解説します。
予算をオーバーしてしまった場合は、予算を最優先にし、優先順位の低いものから削る必要があります。
削るためにも、予算を決める段階で優先順位を決めておくこともおすすめです。
また、間取りは出来るだけシンプルなものに変えることで金額を抑えられる場合が多いです。
他にも、仕上げ材のグレードを下げることで予算を下げられます。
□まとめ
この記事では、注文住宅の予算の決め方と予算オーバーしてしまった場合の対処法について解説しました。
この記事を予算を決める際の目安にしてみてはいかがでしょうか。
少しでもお役に立てると幸いです。
当社は責任を持ってお客様をサポート致しますので、ご不明な点がある方はお気軽にお問い合わせください。