2021/10/26
吹き抜けを設置したい方必見!失敗しないための方法を紹介します!
マイホームをお考えの方で吹き抜けの取り付けをご検討中の方は多いと思います。
そこで今回は、吹き抜けをつくるときのポイントについて紹介します。
吹き抜けの設置をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
□吹き抜けの失敗とは?
吹き抜けはとてもおしゃれですよね。
しかし、安易に吹き抜けを取り付けてしまうと失敗してしまうことがあります。
ここでは、吹き抜けの失敗について4つ紹介します。
1つ目は、冬場の電気代が高くなることです。
暖かい空気は上にあがる性質があることはご存知の方も多いですよね。
空気が上に上がることで吹き抜けの天井部分に暖かい空気が溜まってしまい、それにより、部屋全体が暖まるまでに時間がかかり、エアコン代が高くなります。
2つ目は、窓の掃除が大変なことです。
吹き抜けは床から窓まで3m以上あることが多いです。
そのため、自分で掃除することは難しく、専門家に頼んでいる方が多いです。
3つ目は、天井に湿気が溜まりやすく、クロスの劣化が早いことです。
クロスの張り替えをするとなると、どうしてもコストがかかってきます。
4つ目は、音が伝わりやすいことです。
親にとっては、音が聞こえた方が安心するかもしれません。
しかし、子供側からすると嫌な場合が多いです。
友達が遊びに来た場合や、電話をする場面も考えておくと良いでしょう。
また、音だけでなく臭いも伝わりやすいですので注意してくださいね。
□吹き抜けを作るときのポイント
*周りが壁に囲まれた吹き抜け
吹き抜けを取り付ける際、吹き抜けの周りに壁が囲まれたものと、オープンになったものがあります。
壁に囲まれていると、開放感が減ってしまいます。
これでは、吹き抜けの良さが半減してしまいますよね。
そのため、できるだけ壁に囲まれた吹き抜けにならないよう工夫することがポイントです。
*吹き抜けの大きさ
吹き抜けの大きさが気になる方も多いのではないでしょうか。
吹き抜けの大きさは、吹き抜けの幅と奥行きの関係がとても重要なポイントです。
吹き抜けの奥行きが広くなればなるほど開放感がでます。
また、吹き抜けの形はできるだけシンプルなものにするのがおすすめです。
ごちゃごちゃした空間にならないよう、注意してくださいね。
□まとめ
今回は、吹き抜けの失敗とポイントについて紹介しました。
吹き抜けは、おしゃれな家になる反面、気をつけなければならないポイントがあることが分かって頂けたかと思います。
吹き抜けをお考えの方は当社が最適なご提案をしますので気軽にお問い合わせください。