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2021/07/12

注文住宅で失敗しないコンセントの配置方法をご紹介!

「コンセントの配置で失敗したくない」
佐伯市にお住まいの方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、失敗しないコンセントの配置方法をご紹介します。

□注文住宅におけるコンセントの失敗例をご紹介!

ここでは、コンセントの配置で失敗した事例を2つ紹介します。

1つ目は、洗面所のコンセントの配置で失敗した例です。
失敗例の中で最も多いのが、洗面所のコンセントを1か所、2口だけにしてしまうことです。
洗面所にコンセントが2口しかないと日常生活が不便に感じるでしょう。
とくに、冬場はストーブとドライヤーを併用できないため、どちらか一方しか使えません。

電力不足で使えない状況を防ぐためにも、十分なコンセントの数を確保しておくことをおすすめします。

2つ目は、季節ものの家電を配慮せずに配置した例です。
季節ものの家電は押し入れにしまってあることが多いため、これらの家電を配慮せずに、コンセントを配置してしまうことがあります。
この場合、住み始めるとすぐにコンセントの数が足りないといったトラブルが起きるでしょう。
そのため、1年の生活をイメージして配置を考えることが大切です。

□コンセントの配置を決める際のポイントとは?

では、実際にコンセントの配置を決める上で、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
ここでは、2つのポイントを紹介します。

1つ目は、間取り図上でレイアウトにして考えることです。
レイアウトにして考えることで、コンセントの位置を決めやすくなるでしょう。
これらの理由は、間取り図を書くことで、家具をどのように置くかイメージが湧き、必然的に最適なコンセントの位置を決められるからです。

2つ目は、毎日の家事動線を意識することです。
とくに、掃除機を使う動線が、コンセントの位置を決定するときに重要です。
これらの理由は、掃除機が使いにくいと、ストレスが溜まりやすくなるからです。

一般的には、掃除機のコンセントの長さは4メートルから5メートルの物が多いです。
配置を考える際は、なるべくコンセントの抜き差しがなく、家中を掃除できるように考えましょう。

以上がコンセントの配置で知っておきたいポイントです。
ぜひ参考にしてください。

□まとめ

今回は、佐伯市にお住まいの方へ向けて、注文住宅におけるコンセントの配置方法を紹介しました。
コンセントの配置を決める際は、家事動線を意識した上で、レイアウトを考えることが大切ですね。
また、注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。