2021/06/30
注文住宅をお考えの方に向けて資金計画のポイントを紹介します！
「資金計画で失敗したくない」「計画のポイントを知りたい」
佐伯市にお住まいの方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、資金計画のポイントをご紹介します。
□資金計画の必要性とは？
資金計画で失敗すると、住宅ローンが滞り、最悪の場合には新居を失うことにもなりかねません。
成功のカギは、住宅ローンを返済できるかどうかです。
例えば、自己資金を多く用意できれば、その分ローンが減り、毎月の返済額を少なくできるでしょう。
また、将来起こりうるリスクを考えることも大切です。
今は健康でも将来病気や事故によって働けなくなったり、不景気のために職を失ったりすることも考えられます。
将来起こりうるリスクを考慮せずに、住宅購入するのは大変危険です。
資金計画はあくまでも余裕を持って考えることがポイントです。
□注文住宅の資金計画に必要な4つのステップとは？
では実際に、資金計画を立てる上でどのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
ここでは、資金計画に必要な4つのステップを紹介します。
1つ目は、家づくりにかかる費用の内訳を知ることです。
実際に内訳を調べることで、工事用以外にも様々な種類の費用がかかっていることが分かるでしょう。
2つ目は、20から30年先のライフプランを考えることです。
多くの方はプランを立てる際、予算から逆算することが多いでしょう。
ただ、それでは計画倒れしやすく、危険です。
予算から逆算するのではなく、20から30年先を見据えて計画を立てることをおすすめします。
3つ目は、毎月の返済可能額を確認することです。
返済額を決める際は、現在の家賃や収入から判断し、毎月安心して払えるように設定することが大切です。
また、この時に2つ目で考えたライフプランを参考にしましょう。
毎月の返済額を直前に設定するのは大変危険ですので、安心して返済できる金額を設定しましょう。
4つ目は、理想の家をイメージすることです。
皆さん、注文住宅を建てる際にデザインや間取りなど細部にまでこだわりたいでしょう。
ただ、自分の理想に近い家がどれくらいの金額で建てられるのか、ある程度イメージを持っておくことが大切です。
しっかりとイメージが持てれば、スムーズに資金計画が進むでしょう。
□まとめ
今回は、注文住宅をお考えの方へ向けて、資金計画のポイントを紹介しました。
計画する際は4つのステップを意識することが大切ですね。
また、注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。