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2021/06/22

注文住宅を検討中の方にメンテナンスの考え方を紹介します!

「注文住宅ではメンテナンスは必要なのか」
佐伯市にお住まいの方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、メンテナンスの考え方をご紹介します。

□注文住宅のメンテナンスの重要性について

皆さんは、注文住宅においてなぜメンテナンスが重要であるかご存知でしょうか。
ここでは、3つの時期に分けて解説します。

まず、築年数が浅い場合です。
築年数が5年しか経っていない場合は、大きなトラブルにつながる可能性は低いでしょう。
トラブルが発生するとしても、水回りや室内の壁紙などの場所が多いため、費用もそこまで高くなりません。

次に、ある程度築年数が経っている場合です。
築年数が10年前後経つと、水回りのトラブルが発生しやすくなります。
そのため、事前に水漏れや水道管の詰まり具合を確認しておくことが重要です。

水回りのメンテナンスとしては、ビルトインタイプの食洗器の設置や、便座の温水洗浄機への変更などが挙げられます。
これらをこまめに行うことで、家を長持ちさせられるでしょう。

最後に、築年数が30年を過ぎている場合です。
この時期になると、大掛かりなリフォームが必要になるケースが多いでしょう。
それは、水回りだけでなく、室内の工事も行う必要が出てくるからです。
そのため、日頃から点検を行い、大きなトラブルに繋がらないように努力しましょう。

□注文住宅を長持ちさせるためにできることとは?

ここでは、家を長持ちさせるために実践したいポイントを紹介します。

1つ目は、風通しの良い環境かチェックすることです。
日本の住宅の多くは、高湿度であるため、カビや腐食が発生しやすいでしょう。
また、通気口がお隣と密着していたり、すぐそばにブロック塀が設けられていたりすることが原因で空気の循環が悪くなります。

その結果、家の劣化が進みやすくなるでしょう。
家を長持ちさせるためには、FIX窓や引き違い窓の増設をおすすめします。
窓は室内に最低2つは確保し、できればまっすぐの風の通り道があると便利でしょう。

2つ目は、家を大切にして暮らすことです。
家を大事に扱うことは、案外できていない方が多いでしょう。
例えば、家具を床の上で擦るように動かしたり、壁紙を破けたまま放置したりするケースが考えられます。
ただ、これらの小さな積み重ねが、家をどんどん劣化させていくでしょう。

また、サッシについた結露はすぐ拭き取って、しっかりと室内の換気を行うことも大切です。
家を大切にするために、ご自分でできるお手入れもたくさんあります。
困った時は、以上のことを実践してみましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅をお考えの方へ向けて、メンテナンスの考え方を紹介しました。
定期的にメンテナンスを行うことも大切ですが、日頃から家を大切に扱うことも重要ですね。
また、注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。