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2021/05/19

注文住宅で快適な生活を送るために!防音対策についてご紹介

注文住宅をお考えの方にとってネックなのが、防音対策でしょう。

騒音によるご近所トラブルはなるべく避けたいですよね。

とはいっても、防音対策として何ができるのか分からないという方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、佐伯市の不動産会社が注文住宅における防音対策をご紹介します。

□騒音の種類をご紹介します

皆さんは、騒音にも種類があることをご存じですか。

ここでは3つ見ていきましょう。

まず1つ目は、空気音です。

これはその名の通り、空気を伝わって響く音です。

例としては、人の話し声や犬の鳴き声、雷の音が挙げられます。

2つ目は、固体音です。

これは、地面や床、壁を振動して伝わる音です。

足音や水回りの音、ピアノの音がこの固体音に含まれます。

3つ目は、空気音と固体音が混ざった混合音です。

「空気音と固体音が混ざるってどういうことだろう」

このように疑問に思われた方が多いでしょう。

混合音とは、空気音と固体音の要素を兼ね備えた音で、工事現場の音やトラックが通過する際の音などが挙げられます。

これらは音が直接耳に届き、壁や床を伝わって響いているのですね。

□新築時にできる防音対策をご紹介します

ここでは、新築時にできる防音対策を見ていきましょう。

注文住宅をお考えの方の参考になれば幸いです。

*気密性と断熱性を高くする

まず1つ目は、気密性と断熱性を高くすることです。

一般的に高気密で高断熱の住宅は、外からの空気を高気密の外壁で遮り、それでも遮れなかった音を壁の中の断熱材が吸収しています。

ゆえに、高気密で高断熱の住宅は遮音性が高いと言われます。

そのため騒音対策をしたい場合は、高気密で高断熱の住まいづくりをしてみると良いでしょう。

*間取り選びで騒音を減らす

2つ目は、間取り選びで騒音を減らすことです。

例えば、騒音が発生しやすい子供部屋やトイレ、浴室などはなるべくリビングから遠ざけましょう。

それだけでなく、これらを隣の家と近いスペースに配置しないように心がけるだけで、効果を期待できますよ。

*畳を敷く

3つ目は、畳を敷くことです。

意外に思われるかもしれませんが、畳に使われているイグサの繊維には吸音性があり、生活していると発生する騒音を減らしてくれます。

騒音対策として、畳がある和室を設けることも検討してみてください。

□まとめ

今回は、注文住宅における騒音対策をご紹介しました。

せっかく憧れの注文住宅を建てたのに、騒音に悩まされないようにしっかり対策しましょう。

当社では、経験と実績に裏付けられた提案力でお客様のご要望をカタチにします。

騒音だけでなく、どんな悩み事でも構いませんのでお気軽にご相談ください。