2021/05/16
注文住宅で自然素材を使いたい方へ！無垢材のメリットをご紹介
「注文住宅を建てるなら、自然素材を使いたいな」
「無垢材ってよく聞くけど、どんなものなのだろう」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回の記事では、無垢材についてメリットを交えながらご紹介します。
佐伯市で注文住宅をお考え方はぜひ参考にしてみてください。
□無垢材とは何か
まず、無垢材とは何かご紹介します。
ここでは、広辞苑と農林水産省による定義を見ていきましょう。
まず広辞苑には、「接着剤で合成した集成材に対して、そのまま製材品として利用する木材」と記載されています。
そして、農林水産省は無垢材を「接着剤を使わず製材品としてそのまま利用する木材」と定義付けています。
この2つの定義からわかるように、無垢材とは接着剤を使っていない木材を指すのです。
では、接着剤を使わないとどんなメリットがあるのでしょうか。
続いては、そんな疑問にお答えします。
□無垢材のメリットをご紹介
ここでは、接着剤を使わない無垢材を用いるとどんなメリットがあるのかご紹介します。
＊湿度や温度を調節してくれる
まず1つ目のメリットは、湿度や温度を調節してくれることです。
日本には四季があり、季節によって湿度や温度が大きく変化しますよね。
中でも高温多湿な夏と、乾燥しやすい冬を乗り切るには、無垢材を使うことをおすすめします。
実は、無垢材は生きて呼吸をしています。
そのため、梅雨の時は湿気を吸い取り、冬には湿気を吐き出してくれます。
さらに熱伝導もしにくいので、室内温度を一定に保ってくれますよ。
＊体にやさしい
2つ目のメリットは、体にやさしいことです。
無垢材は接着剤を使用していないので、シックハウス症候群の心配がありません。
それだけでなく、ヒノキやヒバに含まれる精油成分には殺菌効果があり、喘息やアレルギーをお持ちの方でも安心して過ごしていただけます。
また、無垢材は肌触りが良いという点でも体にやさしいと言えます。
無垢材は集成材に比べて肌触りがやわらかく、お年寄りの方や小さなお子様でも足腰を痛める心配がありません。
このように、無垢材は家族が安心して健康に暮らすために重要な役割を果たしてくれるのですね。
□まとめ
今回の記事では、無垢材の特徴とメリットをご紹介しました。
室内環境を整えてくれるだけでなく、体にもやさしい無垢材をぜひ取り入れてみてください。
当社では、「住宅づくりは幸せづくり」をモットーに、お客様の多種多様なご要望にお応えします。
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