2021/05/06
注文住宅をご検討中の方へ!アフターサービスの重要性について解説
理想の住まいづくりにおけるアフターサービスの重要性をご存じでしょうか。
注文住宅の完成後もメンテナンスやお手入れを定期的に行うことで、快適に過ごせる住まいをいつまでも維持できます。
今回は、アフターサービスの重要性とメンテナンスの時期について佐伯市の工務店が解説します。
□注文住宅におけるアフターサービスの重要性とは?
十分に計画を立ててつくった住まいでも、時間が経てば傷みや問題が出てきます。
とくに経年劣化は、見た目ではわかりませんが、水面下では確実に進行しています。
定期的にメンテナンスを行って小さな劣化を直すことが重要です。
当社は、お客様が完成した家で暮らし始めてからが工務店の仕事の本番だと考えており、お引き渡し完了後も半年、1年、2年と定期的に建物のメンテナンスを行っております。
住まいに関して何か不安な点や問題があれば、お気軽にご連絡ください。
すぐに駆け付け、対応いたします。
また、時間の経過に伴い家族構成やライフスタイルは変化します。
当社では、そうした家族の変化にも対応する家づくりを目指しています。
必要に応じてリノベーションやリフォームを取り入れて、末永く快適に暮らせる住まいにしましょう。
□住まいのメンテナンスの時期
*躯体のメンテナンス
地震や台風といった災害の後には、ご自分で住居を一回り点検することをおすすめします。
住居の躯体は、数年間の保証があるとはいえど、その被害は最小限にとどめたいです。
床下の換気口をのぞいて、基礎の状態やシロアリが発生していないかを確認しましょう。
天井にシミがある場合、雨漏れしている可能性があるので要注意です。
*設備機器のメンテナンス
お風呂やトイレ、キッチンなどの水回り関係では、12~15年で不具合が出てきます。
ユニットバスやシステムキッチンでは、一部の故障が買い換えにつながる可能性があるので、日々のお手入れを大切にしたいです。
*内装のメンテナンス
ペットがいたり、喫煙の習慣があったりすると内装が少しずつ汚れてきます。
素材が廃盤になっていなければ、クロスを一部だけ張り替えることが可能です。
素材によっては、ご自分で洗浄できるものもあります。
また、新築初期の段階で素材の伸縮性の違いによって、クロスに剥がれや凹凸が生じることがあります。
アフターサービスの保証期間内であれば対応してくれることを頭に入れておきましょう。
□まとめ
当社では、家族の変化にも対応できる家づくりを目指しており、定期的なメンテナンスをリノベーションやリフォームも視野に入れて行っております。
定期的に住居のメンテナンスを行うことで、安心して快適に暮らせる住まいを維持できます。